平野木絵は30歳の地味めOL。趣味はスケールの大きな妄想。そんな木絵にイケメン社員・高台光正が積極的に近づいてくる。実は光正は、人の心が読めるテレパスだった。光正は木絵の妄想と人柄に惹かれ、ふたりは付き合うことに。
光正の母・由布子に反対され危機を迎えるが、祖母・アンの機転が利いた行動のおかげで乗り越える。さらに木絵の家族との対面も済ませ、ついに結婚へ。しかし、隠し事をしたまま結婚はできないと、木絵にテレパスを打ち明けた光正。動揺する木絵だが、光正のことを思い受け入れ結婚へ。木絵は高台家で嫁修行継続中。
妹の茂子も悩んだ末、恋人の浩平にテレパスであることを打ち明けるが、浩平は超能力を信じようとしない。
話を聞きつけたアンから、茂正も最初は信じていなかったが、月日が流れ徐々に理解してもらえるようになったと言う。木絵の力添え(?)もあり、立ち直った茂子なのでした。